ボリビアのラパスの街はなかなか魅力的なアトラクションがあります。
その一つに世界一周・旅人の間で有名な「ボリビアのデスロード」というものがあります。
なんとも物騒な名前ですね(*´ω`*)
今日は「ボリビアのラパスのデスロードツアー!死の恐怖がある世界一危険なツアー内容まとめ」を書くよ♪
ボリビア・ラパスのデスロードツアー(ユンガスの道)とは!?
さて物騒な名前のボリビア・ラパスのデスロードツアー。
どういうものかというと、「ユンガスの道を標高4,700mから標高1,200mまでをマウンテンバイクで駆け下りてくる」というもの。
これだけ聞くと「な~んだ。フツーじゃん」と思うかもしれませんが、ここはボリビアなんです。
道路の整備もままならい国なんです。
やっとデスロードツアーで貰った写真とDVDの動画をアップして再編集したので楽しんで(笑)
ラパスのユンガスの道(デスロード)!年間250人が亡くなる地獄のロード!
そして「デスロード」という名前からするように、山道の砂利道&真横は崖のところをそれはそれはアドレナリン全開で駆け下りるというね(笑)
一歩間違えば崖に落ちますよ!!!(ノω`●)
てかこのデスロードだけど、本当に危険なの。
車がしょっちゅう崖から落ちている&年間250人が亡くなっているという!?
数名はこのデスロードツアーで亡くなっていると(ノω`●)
そんな「死と隣り合わせ」のデスロードツアー・・・・。
ラパスのデスロードツアーは「エクストリーム ダウンヒル」 料金は?ツアー内容は?
てか、この世界一周バックパッカーの旅で最大の「死と隣り合わせ」になっている!?
危険がめっちゃ付きまとうので色々あるツアー会社から、ここなら命を預けれるってツアー会社を選ばなければ!!
というよりも、Tシャツがかっこよかったからという理由でツアー会社を選んでしまった(´・ω・`)
そうなんです。このデスロードツアーはご飯に装備に自転車にメットもろもろレンタルなどついていて、最後にTシャツがもらえるんです。
そのTシャツのデザインは超重要じゃないか~い!!
デスロードツアーの旅行会社「エクストリームダウンヒル」の料金・ツアー内容は?
ボクが選んだデスロードツアーの旅行会社は「エクストリーム ダウンヒル」
- 場所:サガルナガ通り沿いにある
- 料金:マウンテンバイクで異なる。フロントサスペンション 350ボリ、両方サスペンション 450ボリ
- 朝、昼ごはんつき、ヘルメット、つなぎ、サポーター(肘、膝当て)、グローブ込み
- デスロードツアーで撮った写真、動画をDVDでくれる
- デスロード記念Tシャツ
「エクストリーム ダウンヒル」はデスロードツアーで10年の歴史があるって言われたのと、説明してくれたお姉さんがめっちゃ親切だったってことで選びました。
「マウンテンバイクのサスペンション・タイプ」によって料金が変わるので、自分にあったものを選んでね♪
大体デスロードツアーの会社を10軒くらいまわった感じでは、どこも安くて280ボリ~500ボリくらいで自転車によって変わる感じでした。
ボリビア ラパスのデスロードツアー!砂利道と崖から生還できるか!?
そして、朝7時。ラパスのデスロードツアー当日です。
旅行会社の前に集合して、デスロードツアーに参加するボクら・・・。
ツアー参加者は、ボクら以外は南米の方ばかり。
でも女性比率がめっちゃ多い?女性はこういう生死をかけたアトラクションが好きなの!?
コレクティーボに揺られて、「デスロードツアーのスタート地点の山の頂上」を目指す・・・。
「この先に待ち受ける、どのような運命になるのか?」に不安を覚えつつ揺られていると・・・初めてリャマの交尾をみました(笑)
うん。幸先がいいのか悪いのか!?(笑)
デスロードツアーで死なないケガしないための装備・・・って霧で何も見えない!?
そして着いたデスロードツアーのスタート地点。
え!?ちょ!!???これでいくの!!??(笑)霧がかかっていて、視界がめっちゃ悪い!?
てか若干、小雨が降って・・・・っていうか「みぞれ」が降ってますが!?
幸先・・・・・・よくないよ・・・死にたくないよ(ノω`●)
そんな中、デスロードの為の装備をつけ・・・。
デスロードツアー記念撮影!?それとも最後の有志の写真!!??(ノω`●)
肘あて、膝あてと装備ばっちりで固めております(笑)
そう、このデスロードツアーは「骨折したり、気絶したりすること多数」ですって
うん。死と怪我と常に隣り合わせなんです。うん。急がしいっちゃ。
デスロードツアー開始!まずはアスファルトの道でマウンテンバイクに慣れる・・・車もくるし、霧で視界悪すぎ!!
まずはアスファルトの道路をマウンテンバイクに慣れる&デスロードツアーに慣れるって事で、慣らし運転でみんな一列になる・・・。
アスファルトの道だから余裕でしょって思ったら・・・。
ユンガスの道は「霧」で視界が悪い!死がすぐそこに!?
あかん!!デスロードは早くも始まっている!!視界が霧の為に大変悪い(ノω`●)
もちろん「ユンガスの道は普通の山道」です。
当然そうなれば・・・
マジでこえぇええ!!!視界0からの突然車がくるこのデスロードの怖さ!!(ノω`●)
霧の運転の恐怖を知っている人ならわかるでしょう。
しかもフォグランプなんてものはボリビアにはないから突然霧の中から車が現れるのですよ(´・ω・`)
デスロードツアーは「慣らし」でも慎重に!墓標がいっぱいあります!
あかぁん!!横には亡くなった方の墓標が!!死にたくない(ノω`●)
このようにすでにデスロードは始まっている・・・・。
早くも命からがら、そしてアドレナリンがでてきましたけども(*´ω`*)
まずはデスロードツアー慣れ終了(笑)おいしい朝食で本番に・・・寒いわ!!
そうして霧の中をデスロードを40分ほど下る・・・。
下った後にはおいしい朝食をみんなで食べる!!
てかその前に!もうびしょ濡れで震えが止まらないほど寒い!
そりゃそうだ(笑)デスロードの山の標高が高すぎ(笑)
いよいよボリビアラパスのデスロード本番!マジで砂利道で滑る&片側は断崖なんですけど!?
そんな中、お次が本番のデスロードツアー♪
「エクストリーム ダウンヒル」はしっかりデスロードツアーをサポートしてくれて、ちゃんとガイドは3人いて、2人が撮影係をしてくれます!
この山道を3時間くだるのか。標高1,200mまで・・・・(笑)
そして・・・ちょ!!!!マジで崖!!スリップしたらマジで落ちて死ぬ!!
あかん・・・。ボクは何とも言われない気分に(´・ω・`)
マジでやべぇえええ!!!砂利道だから後輪とられるわ、ハンドル押さえるのが大変だわ、マジではんぱねぇええ!!!
もちろん途中で休憩しながらもデスロードを下っていくよ!!
でも外国人さんは、めっちゃぶっ飛ばしていく。
ボクも初めビビッてたけど・・・。
アドレナリンってやつですかね!?ぱねぇえええええっぇええ!!!天国への階段みえてきた(笑)
ボクとかわいい外国人のおねーちゃんで表現していますが、下は崖なんですけどね(笑)
このように途中途中で休憩をするんだけど・・・。
あかぁああああん!!高所恐怖症をぶっ飛ばして天使がお出迎えするパターンや!!デスロードは(ノω`●)
記念撮影をするのも怖いんですよ(ノω`●)
デスロードのルール 人を追い抜く時はアウトサイドから「パサパサ」
デスロードのルールで、「人を抜くときはアウトサイドから「パサパサ」っていって抜く」のが掟なんですよ。
これは抜く人も抜かれる側も危険を察知して、譲り合うためですね!
しかしこの女!?笑顔でインサイドから人を抜きます(笑)
ええ。ワンパクですね♪
前日にはワイナポトシへ登頂試みている伊代ちゃんは標高5,600mで途中で泣く泣く断念したみたいなんだけど・・・。
アンタ凄すぎです(笑)
ワイナポトシは6,000mオーバーの山を2泊3日で途中であの命綱つけてアイスピッケルだっけ?で刺して登っていき、最後200mは幅50cmもない&両方断崖絶壁のところを進む。そして登れる確立は少ない山なんです。
絶対に挑みたくない山のぼりなんです(*´ω`*)
デスロードの途中には亡くなった人の石碑や十字架があります。
話がそれてましたね。デスロードですね。
このように、時々石碑や十字架があります。
デスロードツアーで亡くなった人のものです。
ゆっくり、自分のペースで下れるのでホントに命は大切にね!!!
デスロードは滝になってるとこ潜らされたりと色々大変だけれども・・・
てか、汗だくになっているボクなんですけども!!
アドレナリンでまくりの興奮もあるけど、力づくでハンドルを押さえつけないと滑る&ふっとぶので、手が痛いのです!!
だから水溜りのところはすべって転びそうでめっちゃ怖いんだよ(ノω`●)
こうやって本当にトラックとか落ちているんだから・・・。
ってさっき落ちたばかりなのか!?(ノω`●)
心身ともに疲労困憊だけれども・・・。
燃え尽きた明日のジョーのような感じになっているけども(笑)
途中子供達にも癒されたりして、ボクはついに・・・・。
ついについにゴール地点が!!デスロードを下りきった!?
まとめ I'm a death road survivor!!デスロードサバイバー!!ボリビア・ラパスのデスロードツアーは最高です!!
ついにボクはゴールしました!!
デスロードから無事生還いたしました!!
「We are Death Road Survivors!!」
デスロードの山を降りた後は、お昼ご飯にシャワーを浴びて、ゆっくり山小屋で休憩。
めっちゃ「達成感と生きた心地」で快適でした♪
ラパスのデスロードは「死と怪我と隣り合わせ」の危険なアクティビティなんだけれども、さいっこうに熱いアクティビティです!!!
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