現在フランスのパリ。そう、パリジェンヌに♪
そして宿はあすかちゃんオススメのドリームハウス。朝飯ついてめっちゃキレイでいいね♪
久々の日本人宿♪最高です!!
ボスニア・ヘルツェゴビナ国内移動!モスタルからサラエボへの行き方情報も!
モスタルから各地のバスの時刻表と値段だよ♪
さて、モスタルからボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボへ。
モスタルからサラエボへはバスで移動。
バスはめっちゃあります!
写真のモスタルからバスの情報は結構役にたつんじゃない?(笑)
サラエボの街もユーゴスラビア紛争の傷跡はいたるところに残っている
ここサラエボでもユーゴスラビア紛争の傷跡は街のいたるところにあります。
このサラエボの街もモスタルと同じく、戦争の傷跡がなまなましく残っています。
それは普通に街を歩いているだけで、至るところに見られます。
サラエボもセルビア軍に包囲されていて、ものすごい被害がでた街でした。
そのユーゴスラビア紛争がほんの十数年前に起きていたなんて・・・。
サラエボの宿は中心街に近いリュビチカホステル(Ljubicica Hostel)
サラエボの宿はバックパッカーに人気で安い ルビシア・ホステル
欧米人バックパッカーばっかりだった(*´ω`*)
ただ唯一の難点は、トイレ・シャワーの数が少なすぎて争奪戦になってたことだった(笑)
サラエボのホテル ホリデインは唯一世界中のジャーナリストがその戦争の模様を伝えた場所。
今ではすっかりキレイになったサラエボの「ホリデインホテル」 ここからユーゴスラビア紛争の真実が伝えられた
そんなユーゴスラビア紛争を
世界中のジャーナリストが最前線で伝えたホテル ホリデイン
ここが唯一戦時中も営業を続けて、世界中のジャーナリストはここから戦争を伝えた。
戦地最前線で距離として300mくらいしかない。
サラエボのホテル ホリデインの前の通りは「スナイパー通り」容赦なく撃ち殺された場所
ホリデイン ホテルの前の通りは「スナイパー通り」と呼ばれた
ホリデイン ホテルの前に通りがあるんだけど、そこは「スナイパー通り」といわれていた。
ここを通る人は
たとえ一般人の人、女の人、子供であろうとも
セルビア軍のスナイパーに打たれ何人もの人が亡くなった。
そんな悲しい歴史を勉強できるところがあるんです。
悲しきユーゴスラビア紛争の跡が見れるサラエボの「戦争トンネル」 行き方も
サラエボの郊外にある「戦争トンネル」 壁には無数の銃痕が
ちょっと郊外になるんだけど「戦争トンネル」というものがあります。
行き方は3番のトラムで終点まで行き、そこからインフォでバスのNoを聞けば親切で教えてくれます。
番号忘れちゃった(笑)
サラエボの戦争トンネルはすべてにおいての生命線だった場所。唯一セルビア軍の包囲網をかいくぐった。
この「戦争トンネル」が唯一の生命線だった・・・。
この「戦争トンネル」は当時セルビア軍に包囲されている時に、唯一盲点だったポイントに作られたトンネル。
人、物資、武器を運んだ貴重な生命線だったトンネル。
ここが今は戦争と伝える貴重な博物館となっており、当時の写真、武器、トンネルを見る事ができます。
あのホリデインも被害にあっています。
戦争トンネルでは戦時の映像が見られます。それは目を覆いたくなる光景でした・・・。
戦争トンネルの中は物資輸送のためにトロッコレールがあるがむし暑いです
トンネル内の当時の映像もあり、どのように物資がはこばれていたりしたかの様子がわかります。
その中でも衝撃的だったのが戦争中の映像がショックでした。
平気で?ボクが見た限りはカオがにやけた感じで狙撃しているセルビア兵。ミサイルがそのままビルに着弾して燃えている映像。さっきまで見ていたスナイパー通りで狙撃されて逃げる子供、大人。
目を覆いたくなるような映像も流れていました。
こんな戦争がつい20年もない前にあったんだって思うとショックでした。
その当時、自分は高校生で日本でのうのうと暮らしてたのに、この国の人々は生死をかけた、大変な目にあっていたんだなって思うとホントに日本で育った自分の環境に感謝します。
今ではサラエボの街の旧市街はだいぶ戦争の傷も癒えて、復興している。ただ傷跡は残っているが・・・。
サラエボの旧市街はだいぶ傷が癒えてきていました
今ではだいぶ傷もいえて旧市街の街もきれいになっています。
それでもユーゴスラビアの内戦の跡はどこにでも見られます。
戦争を慰霊するものもたくさんあります。
日本も復興支援にバスを大量に送ったみたいで、すべてのバスは日本製でした。
あの写真で壊れていた建物もキレイに直っています。
ここはオーストリアの皇太子夫妻が狙撃されて、これがきっかけで第一次世界大戦が発生しました・・・。
いまでは大分直って来たサラエボの街だけど、ほんのちょっと前までは戦争のあった国。
まだ地雷や傷があって自由の観光はできないけど、ぜひ訪れて欲しい国です。
サラエボの安宿(ゲストハウス/ホテル)情報 リュビチカホステル(Ljubicica Hostel)
6人ドミトリー:7ユーロ
3,4,6,12,14,21人ドミトリー(笑) シングル、ツイン。WiFiあり。トイレ、シャワー共同。キッチンあり。
旧市街に近くて立地はよいが、本館、別館があり、別館は人数のわりにトイレ、シャワーが少なすぎ!
泊まるだけならまぁいっかって感じです。
⇒最安値保証のBooking.comでルビシア・ホステルの料金や空室をチェック今日のコーラ
・ピザめっちゃ安くてでかかった♪