マンダレーからやってきた「世界3大仏教遺跡のバガン遺跡」
ミャンマー旅行で絶対に訪れたい遺跡ですよね?
前回もちょろっと触れましたが、今回はミャンマーの「バガン遺跡の魅力」をたっぷりとお届けいたします♪
今日は「バガン遺跡の観光まとめ!1日で効率よく周れる遺跡のパゴダ」を紹介していくよ♪
ミャンマーのバガン遺跡とは?観光方法やどこに各遺跡やみどころがあるか?
ミャンマーのニャウンウーにある世界3大宗教遺跡のバガン遺跡。
メモ
バガン遺跡のパゴダは11世紀から13世紀に建てられたもので、「仏塔の数」は3,000を超えているんですよ!
バガン遺跡の広さは東京ドーム895個分で各遺跡の場所
バガン遺跡のエリアは3大エリアに分かれていて、それぞれのエリアにパゴダがあります。
- ニャウンウー:シュエズィーゴン・パゴダなど
- オールドバガン:タビィニュ寺院、アナンダ寺院、シュエサンドー・パゴダなどの考古学保護地区
- ニューバガン:アシャペッレイ・パヤー、アナーペッレイなど
バガン遺跡の広さは16平方マイルで、東京ドーム895個分の広さに相当します!
そんな広大な土地に点々と大小さまざまなパゴダ・仏塔があるのですよ(*´ω`*)
バガン遺跡の観光はレンタルサイクルかレンタル電動自転車(Eバイク)がオススメ
前回のブログ記事でも説明しましたが、「バガン観光に必須のアイテム」として
- レンタルサイクル:1日 1,500チャット(約150円)
- レンタル電動自転車(Eバイク):1日 6,000チャット(約600円)
オススメというよりは、コレがないとバガン遺跡群は周れません。
若い体力自慢の子はレンタルサイクルでもOKだけど、絶対ハードやで(´・ω・`)
ボク的におすすめするのは「レンタル電動自転車(Eバイク)」です。
メモ
レンタル電動自転車(Eバイク)は自転車&エンジンがついたタイプで、スロットルをまわせば時速60Kmも出る優れものです!
レンタル電動自転車(Eバイク)のレンタルにはパスポートも、国際運転免許書も必要ありませんでした。
バガン遺跡のパゴダまでの道は、整備された道もあるけど、砂道もあるので運転には注意してね!
レンタル電動自転車(Eバイク)は充電式だけど、ボクは1日丸々走り続けても、サンセットを観て帰ってくるまで「残り1目盛り」残りました!
レンタル電動自転車(Eバイク)があればサンライズ(朝日)も観れるから観光スポットで参考にしてね♪
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ミャンマーのバガン遺跡群を1日で観光するのに効率よく周る各遺跡ポイント
ミャンマーのバガン遺跡の予習が終わったところで、いよいよバガン遺跡観光でパゴダを観光していきます!
ここからはいつもとちょっと異なって、写真で「バガン遺跡の魅力」をお伝えいたします。
バガン遺跡は広大な遺跡なので観光ポイントを絞らなくては1日では周り切れません!
ボクらが周った1日バガン遺跡観光のパゴダは
- ブレティ(Bulethi)でサンライズ
- シュエジゴン・パゴダ(Shwezigon Pagoda)
- オールドバガン地区のこまごましたパゴダ
- ティーロミンロー寺院(Htilominlo Temple)
- タラバー門(Tharabar Gate)
- ブーパヤー(Bu Paya)
- ゴドーパリィン寺院(Gawdawpalin Temple)
- タビィニュ寺院(Thatbyinnyu Temple)
- ダマヤンジー寺院(Dhammayangyi Temple)
- スラマニ寺院(Sulamani Temple)
- アーナンダ寺院(Ananda Temple)
- シュエサンドー・パゴダ(Shwesandaw Pagoda)でサンライズ(夕日)
ボクらは地球の歩き方のバガン特急見学コースを参考に周りました!
ということで、バガン遺跡を1日で観光する各遺跡の写真です♪
バガン遺跡 ニャウンウーのシュエジゴン・パゴダ(Shwezigon Pagoda)
観光客も当然たくさん、ミャンマー人も訪れるバガン遺跡
ミャンマーのバガン遺跡は「壮大で広大な遺跡」だった。
人々は神仏を拝み、家族・未来・繁栄など様々な想いを抱く。
それが「ミャンマーの人々の心」にしっかりとある。
そのまばゆさ、大きさにまず心を惹かれていく。
広大な大地に、どのような「確固たる目的」があって建てられたのかは、今となってはわからない。
ただの「信仰のため」だったのか、それとも「権力の証」だったのか?
ただ言える事は、バガン遺跡群は今でも自然と調和した形でこの時代のボクらの目にも垣間見えることができる・・・。
バガン遺跡 オールドバガン
バガン遺跡の「名前もわからないパゴダ」の木の下の木陰で、涼みを味わう現地の方々も・・・。
そのような景色は、ずっとずっと前の時代から続いているのかもしれない。
今はバガン遺跡には観光客の波が押し寄せて、普通に入れるようになっている遺跡。
その昔はどうだったのだろう?
バガン遺跡 オールドバガンのティーロミンロー寺院(Htilominlo Temple)
ただ、遺跡は場所を移らない。
後から街が作られたのか?遺跡が先にできたものなのか?
バガン遺跡 オールドバガンのタラバー門(Tharabar Gate)
ふとこのパゴダの横で、「子供たちが遊んでいる姿」を想像してみた。
それは、遠く昔に日本で「失われてしまった姿」を見ているかのような・・・。
バガン遺跡 オールドバガンのブーパヤー(Bu Paya)
その「教え」を伝道していく方達。
どのような想いで、その道を選ばれたのであろう。
仏陀の悟り、信仰は今なおこの世に続いている・・・。
バガン遺跡 オールドバガンのゴドーパリィン寺院(Gawdawpalin Temple)
形は「日本特有の仏教」であれど、ボクらの信仰は「仏教と神道」
この前、池上教授のテレビで「あなたの宗教はなんですか?」この問いに多くの日本人の方が「無宗教」と答えていた。
バガン遺跡 オールドバガンのタビィニュ寺院(Thatbyinnyu Temple)
そして次に質問された「では、初詣にお寺やお稲荷さんにいきますよね?」その問いには「はい。いきます。」
そう答えていた。
バガン遺跡 オールドバガンのダマヤンジー寺院(Dhammayangyi Temple)
お墓参り、初詣など仏教、神道に関わる行事に自然と参加していることが当たり前の世界。
海外にでればでるほど、人々の生活に深く、根底にある宗教。
バガン遺跡 オールドバガンのスラマニ寺院(Sulamani Temple)
宗教とは人々の生活に深く、深く関わっている部分でもある。
ただ、ボクら日本人にも奥底にあるもの。
よく海外にでて、「自分の宗教」の説明を、英語でするのは難しい。
バガン遺跡 オールドバガンのアーナンダ寺院(Ananda Temple)
だから「無宗教」と答える。
それは良い事ではないと思う。
宗教に関して、深く話せば話すほど、「相手のタブー」に触れてしまう場合も多々ある。
まとめ 「宗教とは何か?」を考えさせてくれたバガン遺跡は世界遺産ではないけれど観光必須
ただ、宗教とは何か?
その「答え」をボクはまだ見出せてはいないし、深く考えようともしていない事は確かだった。
ミャンマー軍政の影響のもとで修復・保全された「バガン遺跡」は、誤った修復・保全により世界遺産には登録されることはなかった。
でも、このバガンの遺跡の壮大さ、ミャンマーの人々を見て、少しだけ「その世界の入り口」に立つことが出来たのかもしれない。
そりゃぁ、ゆうやくんもこうなるわ(笑)
写真加工に疲れたので、最後はオチャラけてまた次回に!
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