昨日、親父が3月下旬から2ヶ月間の中国南部とベトナム、ラオスのバックパッカーの旅から無事帰国しました。
去年は色々な事があった親父だけど、無事日本に帰国して安心した、こんばんわYoshiです。
ウチの家系には世界一周バックパッカー、そして世界を旅する旅人の血が流れているのです。
世界を旅したいと思う人は多いけど、人は皆それぞれ仕事を辞めないといけないなど中々一歩が踏み出せないですよね?
ボクも同じような感じでしたが、小さいころから聞かされたことがあって、ずっと世界を旅したいと思っていました。
ということで、今日は「30代で仕事を辞めて世界を旅したいと思ったのは親父の影響だった」を書くよ♪
世界を旅する!親父は20歳の時(1970年代)に仕事を辞めて世界一周の旅をしていた
もう定年退職して60代後半の親父で、「なんか中国行ってから、胸がモヤモヤして咳こむんだよな~」といっていたけど、とりあえず無事の日本に帰国です。
ウチの親父は、高校を卒業後に世界を旅する為に2年間働いて資金を貯め、仕事を辞めて20歳で世界一周バックパッカーの旅に出ました。
1970年代といえば、まだまだ世界各地で交通網が発展途上の時代で、ボクが世界一周バックパッカーの旅中で読んだ沢木耕太郎の深夜特急と同じ時代です。
そんな小さな頃から聞かされてきた親父の世界を旅してきた話で、印象に残っている話があります。
世界を旅しながら連絡を取り合う方法世界一周中の連絡方法は大使館留めの文通
今はパソコンだけではなく、スマホやタブレットでどこでもメールで連絡が取れる環境だけど、親父が世界を旅をしていた1970年代は手紙が主流の時代です。
そんな親父から聞かされた家族との連絡方法は
親は子供を心配するものです。
今ではすぐに連絡を取れるけど、当時は何日、いや何ヶ月先にくる手紙で連絡を取り合っていたとの事でした。
まず宿についたら一番に見ていた!1970年代の世界一周でも情報ノートは旅のバイブルだった
親父の話では、一部の地域では今では電子版まででている地球の歩き方のようなガイドブックはあったけど、そこまで充実してなく、情報はあまり載っていなかったとのことでした。
ポイント
親父の時代は、世界を旅しながらえる情報源は、安宿にある情報ノートとすれ違う旅人の生の声が、まだ見ぬ国への手がかりだったのです。
まして、ネットに情報がない時代ですものね。
ボクも世界一周バックパッカーの旅中は、行く先々で宿に着いたらまず情報ノートを見て、その情報をデジカメかiPodtouchで撮影してメモをしてました。
日本人がよく行く安宿には、歴代の旅人の情報が記載されている情報ノートがあって、ボクも数箇所の安宿の情報ノートに情報を記載してきました!
世界を旅したい!30代で仕事を辞めて世界を旅をしたのは親父からの教えであった
そんな親父の世界の旅の小さなネガの写真や旅や世界の話を聞かされていた幼きボクら兄弟は、親父からずっと小さいころから聞かされた言葉があります。
その言葉どおりに20歳で世界一周・・・とはいかずに別の夢を追っていたけど、その後34歳にして仕事を辞めて世界を旅しました。
「世界を旅したい」と思ったのは、小さい頃からの親父の教えの影響ですね♪
30代で仕事を辞めて世界を旅することになってもいつでも親父はサポートしてくれた
世界一周の旅に出ていた時は、親父もインドネシア、中国で働いていて、それこそ休みで近隣の国を旅していたので、世界一周にでたボクに色々とアドバイスや旅英語を教えてくれました!
あの世界一周バックパッカーの旅をしていることに悩んだときも、すぐさまメールでアドバイスをくれました。
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セブ島生活が終わって帰りに訪れたミャンマーも、親父はボクよりも1年前に訪れていたので情報提供してくれた。
ボクが世界を旅していた時は、親父が見た世界とボクが見た世界の時代の移り変わりをメールで話していたものです。
TVで「こんなところに日本人」や「イッテQ」などで世界の各地の紹介の番組を見ていると、親父とボクは「あ~、ここは~、あそこの地域は~、人々が~」とかの話題になるけど、おかんは「へぇ~」の一言です(笑)
でも、親子揃っての世界の国、地域、文化、現地の話題ができるのってめっちゃいいです♪
世界を旅したい人の為の3バカ兄弟の情報サイト30代で仕事を辞めて世界を旅することによって得た情報が誰かのためになればいい
最初はこの3バカ兄弟の日常のブログも、世界を旅している事の親や兄弟、そして友人へ安否の知らせとして書いていました。
その後に世界一周ブログ村ランキングの存在を知って、参加して他の旅人ブロガーとの交流や読んでくれている人との交流が楽しかったです。
ポイント
いってみれば、このブログは3バカ兄弟の日常の世界を旅する情報ノートです。
自分の行った国の行き方や安宿・ホテル、移動手段などを書いてきたので、その情報が少しでも今世界を旅している人や世界を旅したいって思っている人の役にたてればと思います。
だけど時代は移り変わるもので、この情報ももうすでに古いものもあるし、間違った情報もあるかも知れないです。
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まとめ 30代で仕事を辞めて世界を旅したけど親子孫3世代その先にも世界一周&旅人の血が受け継がれていって欲しい
よく世界を旅している時に、旅人同士で語り合ったり、聞いた言葉で「旅って麻薬みたいなものだよね!旅人は一生、旅人だよね!」というものがあります。
教科書やTVの中でしか知らなかった世界や宗教、文化、生活などを、自分の目や耳、すべての5感を使って感じとる生の世界、すべての事象が目新しく、自分の感情を刺激する世界。
そんな世界を知ってしまったら、世界を旅する事ははやめられないです(笑)
そして、その話題を親、子、孫と3世代で会話できたら、めっちゃ楽しいだろうな・・・。
ポイント
ボクの最終の夢は、自分の子供にも世界を旅をして外の世界をその目で、肌で感じて欲しい事です。
その為には、まずパートナーが必要です(笑)
そして自分の子供にも、ボクが受けたようにアドバイスや助けをして、そして帰ってきた時に世界中の話ができたら、それはボクにとって最高の時間だろう・・・。
脈々と世界を旅する旅人の血を受け継いでくれれば。
ボクは親父をなんだかんだ言っても尊敬していますし、その背中を見て育ってきたんだな~とふと思った今日でした♪
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