ミャンマー

南京虫再び!こんなバスはNG?ミャンマーのローカルバスで気をつける点を説明するよ

2015-01-23 Yoshi(丼)

今日は風が強すぎですよね。

一般的に風が吹いている日は体感温度が風速が1m/s増すごとに約1℃ずつ低くなるという説がありますが、南国から帰って来た人には1℃どころではなく・・・そのままお迎えがくるのでは!?

そんな気にさせてくれます。こんにちは ボクです。

そんな寒さにまつわる話といえば、思い出しました!

ミャンマーのバゴーからニャウンシュエ(インレー湖)に行くバスで、寒さで死にかけたのですよ(´・ω・`)

今日は「ちょ!!ミャンマーでまたまた南京虫さんに再会!?ミャンマーのローカルバスで気をつける点とは?」

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バゴーからニャウンシュエ(インレー湖)に行くバスはVIPバスという名のローカル長距離バス

バゴーからニャウンシュエ(インレー湖)に行くバスはVIPバスという名のローカル長距離バス

ハダヤカフェでのんびりコーヒーを飲んでいる場合ではなかった(ノω`●)

Hadaya café(ハダヤカフェ)のコーヒーは・・・やっぱりインスタントコーヒーだったよ(ノω`●)

バゴーの話の続きですよね。

ゆうや君が体調不良で思わしくない中、ボクたちはバゴーのHadaya café(ハダヤカフェ)でニャウンシュエ(インレー湖)行きのバスを待っていたのです。

どう?夜行バスでニャウンシュエに行けそう?
長男:Yoshi
長男:Yoshi
ゆうやくん
ゆうやくん
なんとか頑張ってみます・・・。

ボクはニャウンシュエ(インレー湖)行きのバスチケットを予約したときに、ハダヤカフェのオーナーに「大きいバスか?VIPバスなのか?」確認していた。

だってミャンマーに来てから一度も「VIPバス」に乗っていないし、「ミャンマーのVIPバスは快適」って聞いていたんだもの!

メモ

バゴーからインレー湖の入り口の街ニャウンシュエには早朝に着きます!バスの出発時刻は夜7時です。

ゆうや君は体調不良なので、「VIPバス」でゆっくり寝て回復させなければいけないし、ボクもゆっくり寝たい。

時刻も夜7時を少し過ぎた頃に、一台のVIPバスがHadaya café(ハダヤカフェ)の前に止まったのです。

ちょ!!ついにボクたちやりましたな!!
長男:Yoshi
長男:Yoshi
ゆうやくん
ゆうやくん
あのVIPバスならゆっくり寝れますね♪

ボクらは目の前のVIPバスを見て、歓喜に包まれていました(*´ω`*)

だがオーナーは言った!

ミャンマー人 男2
ミャンマー人
待て!キミらのバスはアレじゃないぞ!

うむむオーナー・・・ボクらをじらすじゃないか(*´ω`*)

きっと、更にいいVIPバスがやってくるのだろう♪

そして更に20分が経過したころ、オーナーが奥でコーヒーを飲みながら、今か今かと待ちわびているボクらに言った。

ミャンマー人 男2
ミャンマー人
あれがキミらのバスだ!荷物を持ってあげるから!さぁ!いくぞ!!
ゆうやくん
ゆうやくん
どんなVIPバスですかね♪行きましょう!
ついにボクらもミャンマーのVIPバスに乗る日が・・・って・・・ちょ!でかいけども!?確かにでかいけどオンボロバスやないかぁあい!!!
長男:Yoshi
長男:Yoshi

ボクらの乗るバスは、またしても「ミャンマーのローカル専用のノーマルバス」でしたよ(ノω`●)

落胆に暮れるボクらをよそ眼に、

ミャンマー人 男2
ミャンマー人
バックパックもトランクに入れた!さぁ乗った乗った!
もうチケットも購入しているし、バックパックも入れられちゃったし、乗るしかないよね!?ダダこねてる場合でもないしね
長男:Yoshi
長男:Yoshi

そして、でかいミャンマーのローカルバスの中に入れば?

うん!外国人は一人もいないよ!!ボクらだけだよ(ノω`●)

もう諦めましたわ・・・ゆうやくんごめん!今度はボクがチョイスミスした(笑)

ニャウンシュエ行きのバスチケット情報やVIPバスについて参考にしてね♪

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バゴーの日中は暑かったのに(ノω`●)

そしてボクらを乗せた「VIPバスという名のボロボロのミャンマーローカルバス」は、ミャンマーの映画?ドラマを爆音で流し一路ニャウンシュエ(インレー湖)に向けて走っていく・・・。

ちょ!マジでうるさい!音量が爆音すぎる!!寝れないわコレ(ノω`●)

iPhoneで音楽を聴きながらなんとか寝ようとするも、ミャンマーローカルバスはやはりフィリピンと同じで、冷房がガンガンで寒いのです・・・。

あらかじめ世界一周バックパッカーの旅中にも愛用していたユニクロのライトダウンをサブバックに忍ばせてるよ!
長男:Yoshi
長男:Yoshi

まだ毛布が一席一枚あっただけよかったけど、きっと乗客を車酔いさせない為に冷房が最強になっているのだろう・・・。

ちょ!風邪ひくわ!!冷蔵庫か!!このバスは(笑)

爆音&冷蔵庫並みの冷房の最悪ローカルバスの仕打ちにも、ここはフィリピン生活を耐えたボク!

 

ミャンマーを10時間分バスで北上しているということは寒くなるよね!?

ボクはこれで防寒対策は万全と思い、音楽を聴きながら眠りについていたのです。

バゴーからニャウンシュエ(インレー湖)まではバスで約10時間かかるので、途中で腹ごしらえもしないといけないし、トイレ休憩もあります。

そして何度かのトイレ休憩&食事休憩を挟み、またバスは深夜3時に止まった。

ボクは眠い目をこすりながら、「トイレに行こう」とバスの外に出たのです。

ちょ!!寒すぎる!!あの風邪をひいたときに、寒さで身体が自然と震えるのと同じや!!
長男:Yoshi
長男:Yoshi

 

いやこれバスの外が寒すぎでこうなってる!ちょ!ヤバイ!!死ぬ(笑)

かなり本気でボクはそう思ったのです。

「ユニクロのライトダウン」も歯が立たない寒さですよ(ノω`●)

そりゃそうだ!ボクの恰好はジーパンで上はTシャツの上にライトダウンだけですもの(笑)

虎の子の「ヒートテック上下」はバックパックの中に入れていて、バスのトランクに入っているよね(ノω`●)

 

要注意!海外のバスは休憩中はドアロックされている

急いでボロボロのローカルバスに戻ろうにも、ドアはロックされて閉まっている!?

え!ちょ!!ボクはここで死んじゃうの!?

メモ

海外の長距離バスの休憩中は、貴重品管理のためにドアをロックするよね!

いかん。ボクはマジで死ぬ。こういう時こそ身を寄せ合って暖めなければ!それがパートナーだもの!

たとえそれが男であっても、瀕死の瀬戸際には関係ないわよ(ノω`●)

あ!ゆうや・・・・バスの中で爆睡してるよ(´・ω・`)
長男:Yoshi
長男:Yoshi

ぬっころす・・・あかん!身体の震えが止まらない(笑)

その後ボクはマジで凍え死にそうな30分間休憩を乗り越え、バスに戻ったら?

ゆうやくん
ゆうやくん
バスの冷房が強すぎて寒いっすよね~
いや!外はこんなもんじゃねぇ!バスの中の方がいくぶん温かく感じるわ(笑)オマエヌッコロス(笑)
長男:Yoshi
長男:Yoshi

ボクは速攻でバスの毛布に包まり、再び睡眠に陥りました・・・。

ミャンマー旅行情報まとめも参考にしてね♪

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再び南京虫の悪夢にニャウンシュエの入島料は?

再び南京虫の悪夢にニャウンシュエの入島料は?

ミャンマーを北上するので気温が下がるから注意してね(ノω`●)

ボクはもうこの時、ミャンマーのボロボロのローカルバスの中で寒さと眠気で限界でした・・・・(笑)

いくら毛布にくるまっていようとまだ寒いんだけど、でもちょっとウトウトしたその時に!?

ウトウトしていたら、なぜかボクの足の甲がなんか痒いのです(´・ω・`)

靴下を脱いで毛布にくるまっていたから、蚊に刺されたんかな・・・ボリボリ・・・。
長男:Yoshi
長男:Yoshi

ミャンマーは蚊が多いからねぇ・・・・。

いや脛のほうまで痒い・・・そこまで刺すか蚊よ。でもボクは眠たいんだ・・・ボリボリ・・・。
長男:Yoshi
長男:Yoshi

 

1時間後の朝5時にニャウンシュエ(インレー湖)に到着

そして1時間後の朝5時に、バスはニャウンシュエ(インレー湖)に到着しました。

ちょ!めっちゃ眠いし痒い!!
長男:Yoshi
長男:Yoshi

ボクらは荷物と一緒に放りだされました(ノω`●)

辺りが真っ暗で、ここがニャウンシュエ(インレー湖)の街のどこだかわからないし・・・。

てかトイレに行きたいし、眠いし、足がめっちゃ痒いし・・・。

 

足には明らかに異変が!?しかも容赦ないニャウンシュエ(インレー湖)の入島料10ドルを迫られる

え!?ちょ!なんでボクの足がこんなに痒い?しかも真っ暗でよく見えんし!?

そんな困惑しているボクをよそ眼に、早朝5時にも拘らずミャンマー人がさらっと入島料で10ドルを請求してくる・・・。

払うよ!10ドルでしょ!痒いよ!!10ドル!!

痒さと10ドルを探している最中にも、早朝5時にも拘らずトゥクトゥクのドライバーがしきりに交渉してくる・・・。

ミャンマー人 男1
ミャンマー人
どこ行くんだ?
ゆうやくん
ゆうやくん
ちょっと待ってて。10ドル札探してるんです。
ミャンマー人 男1
ミャンマー人
ホテルまで連れて行ってやる!ニャウンシュエのどこだかわからないんだろ?
うるせぇ!!こっちは眠いんじゃ!!痒いんじゃ!!
長男:Yoshi
長男:Yoshi

ニャウンシュエ(インレー湖)の観光情報やマッサージなど参考にしてね♪

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まとめ ミャンマーのローカルバスの中にも南京虫がいるので注意して

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photo by Wikipedia

こんな時のiPhoneのGPSは旅行者には必須のアイテムですね♪

しかもボクのiPhone5sはSIMフリーで、ミャンマーのSIMの「ooredoo」を買っていつでもネットに繋げる状態なのです♪ 

早速眠気と痒みに耐えながらiPhone5sのグーグルマップで調べたら、ニャウンシュエで泊まりたい目星をつけたホテルまで2Kmくらいなので、バックパッカーなら歩ける距離ですね(*´ω`*)

それよりも足が猛烈に痒いんじゃぁああ!!

なんとかチェックインできて、シャワーも浴びてスッキリ快適になって改めてみたボクの足には!?

なんじゃぁああ!!このボツボツはぁあああ!!!

そいえば昔、世界一周バックパッカーの旅中によく見た光景だわ(笑)
長男:Yoshi
長男:Yoshi
ゆうやくん
ゆうやくん
Yoshiさん!!その足はどうしたんですか?うわ!キモい(笑)

またこんなところで再会ですか?もう何度目なんですかね・・・.

どこまで行っても、南京虫さんアナタはボクの目の前に現れるのですね(ノω`●)

しかも今回は、人生初のバスの中で南京虫にやられました!!みなさんミャンマーのローカルバスには気をつけてくださいね(笑)

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